室内ゲレンデ、カムイ竜ヶ崎最終日
また一つ室内ゲレンデが消えた日
2011年1月の終わりカムイ竜ヶ崎の営業が終了した。あれからもう3年がたつ。カムイ竜ヶ崎は、僕がスノーボードにハマるきっかけになった場所であり、ビデオグラファーを始めるきっかけになった、YOUNG GUNS FILMのホームでもある。
2〜3年前から足を向けてなかったが、カムイ竜ヶ崎をオープン当時から知っている僕にとって営業終了はビックニュースだった。カムイ竜ヶ崎は営業開始から14〜15年が経ち、施設はどんどん古くなっていった。途中ハーフパイプが姿を消し、半分はカムイスポーツとしてスポーツ用品を売る施設に生まれ変わった。その間も何度か営業停止の噂はあったが、なんとか持ちこたえていた。ここ数年は圧接車の調子も悪かったという。いろんな人達の青春を支えた室内ゲレンデの終わり。最後の日も、沢山の人がこのゲレンデに集まった。滑りに来ていたみんなが、カムイ竜ヶ崎を好きだった。
カムイ竜ヶ崎ありがとう。そして働いていた皆さんご苦労様でした。